2010/03/20

3月20日(土)晴。

就任12日目。一昨日は学長として初の教授会、研究科委員会、昨日は卒業式&フェアウェルパーティと連日の緊張が続いた。今日は晴。ちょっと暑くなりそう。朝ちょっとだけ出勤し、正午からは知人の葬儀に参列する。

朝風呂。小一時間ほど入浴。久しぶりにのんびりとリラックスできた。

朝の稲葉地公園。時間に余裕のある朝は別のバス路線に乗り、ここを通る。






バス停から稲葉地公園を通り抜けて5分も歩けば、名古屋音楽大学に到着する。

庶務課長、学務課長と簡単に打合せ。

名古屋造形大学高北学長より、Twitterにて「名古屋音楽大学卒業式終了なう、高橋肇新学長の挨拶、学則をきちんと核にして、広がりのもった力強さが印象的」とのコメントをいただく。

無事に卒業式が終わったことに改めて感謝。
(「学長のことば」は学長ブログに掲載してあります⇒http://bit.ly/b0xmLm


正午からの告別式のため、名鉄瀬戸線に乗って葬儀会場へ。



娘の保育所時代の仲間を失った。私より10歳ほど年長のお父さん。3年半にわたる闘病生活の末、二人の娘とその母を残して亡くなった。
その世代にしては珍しい、保育所へのお迎えも家事もしっかりとこなす家族思いの優しい父だった。彼らしく、次女の高校卒業と進学を見届けてから逝った。
誰に対しても思いやりのある人だった。私に対してもつねに気をかけ優しくしてくれた。名音大の卒業式が終わるのを待ってくれていたような気がしてならない。それほど誰に対しても思いやりのある男だった。心よりご冥福を祈ります。


参列した仲間たちと別れ、一人で昼食をとり、気持ちを整える。




午後3時頃、名古屋造形大学学長の高北幸矢さんの個展会場へ。激務の合間に旺盛な創作活動。本当に頭が下がる。というか、素晴らしい!




高北学長と歓談。個展を見にいらした名古屋造形大学元学長の寺光彦先生と名刺交換させていただいた。寺先生も40代終盤で学長に就任した経歴の持ち主だ。



いろんな思いを整理したかったのかもしれない。少し栄の街をのんびりと歩く。三連休初日の街は賑やかだった。

5時。仕事の話もあり人と待ち合わせ。いつもの居酒屋へ。この数週間のいろいろな思いを美味しい日本酒が優しく包み込んでくれた気がした。すこしほっとした夜だった。


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2010/03/19

3月19日(金)晴。〜卒業式〜

今日は名古屋音楽大学の卒業式です。正式には「卒業証書・学位記授与式」。
学部卒業、大学院修了の皆さん、本当におめでとうございました。
音楽を愛する心、アンサンブルする心を忘れずに、立派な社会人として巣立っていってください。



10時半開式。合掌。讃歌「みほとけは」に続き、卒業証書・学位記授与。


卒業式「学長のことば」(名古屋音楽大学平成21年度卒業証書・学位記授与式/2010年3月19日)

「音楽学部卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
大学院音楽研究科修了生の皆さん、修士課程修了おめでとうございます。

若いみなさんの晴れの門出にあたり、教職員を代表して学長として一言お祝いの言葉を述べさせていただきます。

卒業生ならびに修了生の皆さんは、今日の卒業式を機に、今まで育てていただいたご家族をはじめ、お世話になった多くの方々に対して感謝の念を新たにしていただきたいと思います。

卒業生、修了生の保護者の皆さん。本当におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。卒業生、修了生はこうしてみな立派に育ちました。今日の晴れ姿をぜひ目に焼き付けていただきたいと存じます。お子様をここまでお育てになるには並々ならぬご苦労があったと推察いたします。しかしそうした苦労に比べれば、わが子が成長していくことの喜びのほうが何倍も何倍も大きかったことでしょう。本日は本当におめでとうございました。

人は一人で生きることはできません。人間は本質的に高度に社会的な存在です。
人は人によって支えられ、社会によって支えられています。人間は社会的な制度や仕組みを発達させることによって、安定した生活を確保しようとする唯一の生き物です。そうした、自分を支えてくれている社会的な環境にも常に思い至ることのできる社会人になってほしいと思います。加えて今後は、皆さん自身のためにも、また皆さんの後に続く世代のためにも、そうした社会的な制度や環境を支え改善する役割も果たしていってほしいと思います。

音楽学部卒業生の皆さんは、音楽学部の全課程を終了いたしました。本学の学部卒業生には学士(音楽)の学位が与えられます。学部卒業生の中には大学院に進学し更なる研鑽を積む者もおりますが、そもそも学士という学位の意味は、社会で通用する力を身につけたということを大学として認定することにあります。
学部卒業生の皆さんは大学4年間の学士課程教育を通じて、十分に満足のいく学士力を身に着けることができたものと思います。学士としての力、すなわち社会で生きていく力を身につけることに大学生活4年間のひとつの大きな意味があります。

この意味で学生会活動やサークル活動、演奏会の企画や実施、さらには学内外で行うアルバイトなども、学生時代に体験できる重要な活動のひとつです。そうした活動を通じて、人間はトータルに社会性を身につけていきます。

皆さんは音楽大学を卒業しました。音楽学士ということの意味は、社会人としての基礎的な力を身に着けたという証であると同時に、みなさんが音楽の専門課程を修了したという証です。すなわち、音楽の専門家を養成するための高等教育課程を修了したということを意味します。音楽修士の学位を取得したということは、より高度な音楽の専門家としての認定を受けたことを意味します。

みなさんはこれから音楽の専門家として社会に出て行きます。音楽を職業とするか否かにかかわらず、皆さんは名古屋音楽大学の学士課程もしくは修士課程を卒業した音楽の専門人です。社会の中でさまざまな面において、これから音楽の専門人としての役割が期待されることでしょう。

皆さんが学んだ同朋学園、そしてこれを設置母体とする名古屋音楽大学は、親鸞聖人の同朋和敬の精神を建学の理念としています。本学の学則の第一条には次のように書いてあります。

「名古屋音楽大学は、教育基本法及び学校教育法に基づき、仏教精神、ことに親鸞聖人の同朋和敬の精神により真理を探求し、創造の精神を高揚して、現代に生きるまことの人間知性を開発するとともに、音楽に対する洗練された感覚と深い洞察の眼をもって、未来を指向する芸術性ゆたかな人材を養成する。」

日本のすべての大学は、教育基本法と学校教育法に基づいて設置されていますが、それに加えて本学においては、親鸞聖人の同朋和敬の精神により真理を探究すること、創造の精神を高揚してまことの人間知性を開発すること、音楽に対する洗練された感覚と洞察の眼を持って未来を指向する芸術性ゆたかな人材に育つことが期待されています。

本学の教職員は日々、そうした人材を育成すべく、音楽と学生に対する深い愛情を持って、レッスンや授業をはじめとする大学業務に専念しております。ここで教職員の皆さんにもあらためてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。そして今後とも後進の育成にご尽力くださいますようよろしくお願いいたします。

さて、卒業生ならびに修了生の皆さん、社会に出てからも本学で学んだ建学の精神を忘れずに、社会に貢献できる音楽の専門人として活躍されることを期待しております。

人間には長所と短所があります。欠点のない人間はいません。欠点を指摘することも重要ですが、一人ひとりの人間が成長していくうえで必要なことは長所を伸ばしていくことにあります。社会は多様な人々の集まりです。さまざまな個性をもった人間が存在するのが社会です。多様性があるからこそ社会は進化するのです。社会をよりよいものにしていくうえで大切なことは、欠点を指摘しあうことではなく、個性の多様性を前提にして、それぞれの長所を活かしあい協力し合うことにあります。自分の強みと相手の強みを活かしあうことでより豊かな関係性が生まれます。それぞれの人がもつそれぞれの強みを活かしあってこそ、組織も社会もよりよいものに発展していくのです。

音楽においても同じです。ひとりひとりそれぞれ違うリズムやメロディーを持っています。ハーモニーもアンサンブルも個性の違う他者との調和と響きあいが無ければ成り立ちません。この意味で、音楽はお互いを活かしあうという点にその本質があるといえます。

名音大の強みとしては何があげられるでしょうか。5つあげるとすれば、私は次の点がめいおんの強みであると考えます。
第一に、ハーモニーの力(調和する力)、第二に、アンサンブルする力(共感する力)、三つ目に、日々練習し学習する力(学習意欲)、四つめに、達成する意欲、達成する歓びを感じる力(達成欲)、最後に、前向きに努力する心(ポジティブ志向)。

ぜひ、自分の個性の強みを発見し、認識し、音楽と社会に向き合っていく力として活かしていってほしいと思います。

私は音楽大学の学長として、音楽を支援する文化づくり制度づくりに努めます。音楽を含む芸術・文化の発展は、社会的な文化や制度の中にあります。音楽活動を支援する社会的な文化を形成すること、音楽を発展させる諸制度を形成することに少しでも貢献することが私の役割だと考えています。

そのためにも、本学卒業生の皆さんには、社会からの期待に応える音楽文化の創造に貢献してほしいと思います。

学部卒業ならびに大学院修士課程修了、本当におめでとう。」


「学長のことば」に続き、「理事長のことば」、「来賓お祝いのことば」をいただく。
卒業生並びに大学院修了生から「決意のことば」をいただく。
最後に「恩徳讃」斉唱。合掌。閉式。




卒業式終了後、写真撮影。




集合写真のあと、シャッターの輪があちこちに広がる。



ひと通り写真撮影を終えたあと、学生会主催のフェアウェル・パーティー。会場はDoホール及びギャラリー。演奏の準備もばっちり。




音楽大学らしく、後輩と卒業生が交じり合っての演奏が続きます。





乾杯のあとは、ソフトドリンクで歓談。




絶え間なく、思い思いの写真撮影があちこちで続きます。





料理の周りにも歓談の輪が広がります。




卒業生の皆さん、これからもいつでも大学に立ち寄ってください。また、後輩の模範となる立派な社会人になってください。

卒業おめでとう。


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卒業式「学長のことば」(名古屋音楽大学平成21年度卒業証書・学位記授与式/2010年3月19日)

音楽学部卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
大学院音楽研究科修了生の皆さん、修士課程修了おめでとうございます。

若いみなさんの晴れの門出にあたり、教職員を代表して学長として一言お祝いの言葉を述べさせていただきます。

卒業生ならびに修了生の皆さんは、今日の卒業式を機に、今まで育てていただいたご家族をはじめ、お世話になった多くの方々に対して感謝の念を新たにしていただきたいと思います。

卒業生、修了生の保護者の皆さん。本当におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。卒業生、修了生はこうしてみな立派に育ちました。今日の晴れ姿をぜひ目に焼き付けていただきたいと存じます。お子様をここまでお育てになるには並々ならぬご苦労があったと推察いたします。しかしそうした苦労に比べれば、わが子が成長していくことの喜びのほうが何倍も何倍も大きかったことでしょう。本日は本当におめでとうございました。

人は一人で生きることはできません。人間は本質的に高度に社会的な存在です。
人は人によって支えられ、社会によって支えられています。人間は社会的な制度や仕組みを発達させることによって、安定した生活を確保しようとする唯一の生き物です。そうした、自分を支えてくれている社会的な環境にも常に思い至ることのできる社会人になってほしいと思います。加えて今後は、皆さん自身のためにも、また皆さんの後に続く世代のためにも、そうした社会的な制度や環境を支え改善する役割も果たしていってほしいと思います。

音楽学部卒業生の皆さんは、音楽学部の全課程を終了いたしました。本学の学部卒業生には学士(音楽)の学位が与えられます。学部卒業生の中には大学院に進学し更なる研鑽を積む者もおりますが、そもそも学士という学位の意味は、社会で通用する力を身につけたということを大学として認定することにあります。
学部卒業生の皆さんは大学4年間の学士課程教育を通じて、十分に満足のいく学士力を身に着けることができたものと思います。学士としての力、すなわち社会で生きていく力を身につけることに大学生活4年間のひとつの大きな意味があります。

この意味で学生会活動やサークル活動、演奏会の企画や実施、さらには学内外で行うアルバイトなども、学生時代に体験できる重要な活動のひとつです。そうした活動を通じて、人間はトータルに社会性を身につけていきます。

皆さんは音楽大学を卒業しました。音楽学士ということの意味は、社会人としての基礎的な力を身に着けたという証であると同時に、みなさんが音楽の専門課程を修了したという証です。すなわち、音楽の専門家を養成するための高等教育課程を修了したということを意味します。音楽修士の学位を取得したということは、より高度な音楽の専門家としての認定を受けたことを意味します。

みなさんはこれから音楽の専門家として社会に出て行きます。音楽を職業とするか否かにかかわらず、皆さんは名古屋音楽大学の学士課程もしくは修士課程を卒業した音楽の専門人です。社会の中でさまざまな面において、これから音楽の専門人としての役割が期待されることでしょう。

皆さんが学んだ同朋学園、そしてこれを設置母体とする名古屋音楽大学は、親鸞聖人の同朋和敬の精神を建学の理念としています。本学の学則の第一条には次のように書いてあります。

「名古屋音楽大学は、教育基本法及び学校教育法に基づき、仏教精神、ことに親鸞聖人の同朋和敬の精神により真理を探求し、創造の精神を高揚して、現代に生きるまことの人間知性を開発するとともに、音楽に対する洗練された感覚と深い洞察の眼をもって、未来を指向する芸術性ゆたかな人材を養成する。」

日本のすべての大学は、教育基本法と学校教育法に基づいて設置されていますが、それに加えて本学においては、親鸞聖人の同朋和敬の精神により真理を探究すること、創造の精神を高揚してまことの人間知性を開発すること、音楽に対する洗練された感覚と洞察の眼を持って未来を指向する芸術性ゆたかな人材に育つことが期待されています。

本学の教職員は日々、そうした人材を育成すべく、音楽と学生に対する深い愛情を持って、レッスンや授業をはじめとする大学業務に専念しております。ここで教職員の皆さんにもあらためてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。そして今後とも後進の育成にご尽力くださいますようよろしくお願いいたします。

さて、卒業生ならびに修了生の皆さん、社会に出てからも本学で学んだ建学の精神を忘れずに、社会に貢献できる音楽の専門人として活躍されることを期待しております。

人間には長所と短所があります。欠点のない人間はいません。欠点を指摘することも重要ですが、一人ひとりの人間が成長していくうえで必要なことは長所を伸ばしていくことにあります。社会は多様な人々の集まりです。さまざまな個性をもった人間が存在するのが社会です。多様性があるからこそ社会は進化するのです。社会をよりよいものにしていくうえで大切なことは、欠点を指摘しあうことではなく、個性の多様性を前提にして、それぞれの長所を活かしあい協力し合うことにあります。自分の強みと相手の強みを活かしあうことでより豊かな関係性が生まれます。それぞれの人がもつそれぞれの強みを活かしあってこそ、組織も社会もよりよいものに発展していくのです。

音楽においても同じです。ひとりひとりそれぞれ違うリズムやメロディーを持っています。ハーモニーもアンサンブルも個性の違う他者との調和と響きあいが無ければ成り立ちません。この意味で、音楽はお互いを活かしあうという点にその本質があるといえます。

名音大の強みとしては何があげられるでしょうか。5つあげるとすれば、私は次の点がめいおんの強みであると考えます。
第一に、ハーモニーの力(調和する力)、第二に、アンサンブルする力(共感する力)、三つ目に、日々練習し学習する力(学習意欲)、四つめに、達成する意欲、達成する歓びを感じる力(達成欲)、最後に、前向きに努力する心(ポジティブ志向)。

ぜひ、自分の個性の強みを発見し、認識し、音楽と社会に向き合っていく力として活かしていってほしいと思います。

私は音楽大学の学長として、音楽を支援する文化づくり制度づくりに努めます。音楽を含む芸術・文化の発展は、社会的な文化や制度の中にあります。音楽活動を支援する社会的な文化を形成すること、音楽を発展させる諸制度を形成することに少しでも貢献することが私の役割だと考えています。

そのためにも、本学卒業生の皆さんには、社会からの期待に応える音楽文化の創造に貢献してほしいと思います。

学部卒業ならびに大学院修士課程修了、本当におめでとう。


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2010/03/18

3月18日(木)晴のち曇一時雨。

今日は午後から天気が崩れるとの予報。朝はそんな気配もなく青空。風は今日もやや冷たい。今日は教員選考委員会、入試委員会、教授会、研究科委員会など会議が目白押し。ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい。




朝からブログ更新と卒業式式辞の執筆。11時から11時30分まで教員選考委員会。昼食は大学近くの台湾料理。日替わり定食700円也。卒業式の式辞もほぼ執筆完了。12時30分大学院研究科長と打合せ。13時から入試委員会にて特待生選考。会議はすべて無事に終了。


明日は卒業式。モーニング姿で卒業証書授与と式辞を行います。



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2010/03/17

3月17日(水)晴。

就任9日目。今日はよい天気。きれいな青空。しかし風が強く冷たい。春らしさと冬のなごりが同居している感じ。


出勤後、事務部長と明日の教授会並びに研究科委員会の打合せ。続けて入試課長も交えて打合せ。気がつけばあっという間に11時。早めの昼食。正午から局長と懇談。明日の教授会、明後日の卒業式を控え、やること盛りだくさん。



午後、教職員向けの通信を発行。卒業式の祝辞の執筆。合間に事務部長、演奏課長と少し打合せ。



夕方6時前に切りあげ、7時過ぎから焼き鳥屋でプライベートな会食。そこで、9年前からの入試広報部長補佐時代にお世話になった交通広告代理店の神谷さんとばったり。実に5年ぶりの再会。いまは亡き当時の広報課長が引き合わせてくれたのかなぁとお互いにしみじみ。
懐かしい思い出話に花を咲かせつつ、今後の広告業界のあり方についても議論が弾んだ。出会いに感謝。


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2010/03/16

3月16日(火)曇。

就任して1週間が過ぎた。やり残しや漏れのないようやや緊張する日々が続く。明日の教授会、明後日の卒業式を控え、やることは盛りだくさんだ。




今朝は大学近くのNicedayでモーニング。あんかけパスタのおいしい店。地域の人の集いの場としていつも賑わっている。






今日は転コース試験と特待生試験の日。午後13時15分から特待生実技試験。入試での成績優秀者が実力を競う。演奏会場はめいおんホール。



受験生たちの熱のこもった演奏を聴かせていただいた。

その後、面会と明日の会議に向けた打合せが続く。18時半からめいおんジャズオーケストラ演奏会。場所は中村文化小劇場。18時15分過ぎ、名古屋音楽大学からタクシーを飛ばす。25分会場着。階段を駆け上り、開演前に入場。


会場は満席。最後まで熱気むんむん、大盛り上がりの演奏会でした。
ご来場いただいた皆さんありがとうございました。
めいおんジャズオーケストラの皆さん、若さと熱情あふれる素晴らしい演奏会をありがとうございました。

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2010/03/15

3月15日(月)曇のち雨。

就任7日目。9時30分から学園カリキュラム検討プロジェクトの作業部会。13時から14時半まで教職課程に関する検討会(2回目)。18日の大学院研究科委員会にむけて事務部長と小一時間の打合せ。


15時半、来客。その後、学内教職員向け通信(羅針盤通信Vol.1)を作成、メールにて送信。

外は雨が激しい。急いで演奏会場へ向かう。雨でバスが遅れ気味。開演5分前、無事に会場到着。


名古屋音楽大学オーケストラサークルである「NCM管弦楽団 第三回定期演奏会」を聴く。アートピアホール。おかげさまで会場は満席。

まだ誕生間もないオーケストラサークル。元気で若々しい演奏に心躍る。音大のオーケストラサークルとしてますますの発展を願っています。


たくさんのご来場ありがとうございました。

この後、音楽之友社編集部「音楽の友」編集スタッフの相原さんと会食。日本国内だけで勝負しないで、「『音楽の友』中國語/English版を出したら?」などと勝手な提案をしておいた。果たして音友は世界に通用するブランド雑誌への道を歩むだろうか。


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2010/03/14

3月14日(日)晴。

就任6日目。とはいえ、台北出張以来まともに休んでおらず、昨日の気分転換&リラックスに続き、今日は遅い目覚め。

例年2月には出してしまっていた確定申告をいまだ書いていない。今日こそは書かなければ。

昼過ぎから書き始め15時過ぎに終了。郵便局へ。

そのまま大須をちょっとぶらぶら。



久しぶりに大須のうなぎの老舗「宮田楼」へ。ちょっとぜいたくに上長焼定食をいただく。



さあ、明日から再び戦線復帰。今週は教授会や卒業式など予定は目白押しだ。

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