2013/11/04

11月4日(月)晴。 第1回めいおん音楽祭 〜最終日〜

第1回めいおん音楽祭7日目。いよいよ最終日。

本日の演奏会・イベントは4つ。

まずは、愛知県犬山市にある野外民族博物館リトルワールドでのガムラン演奏である。

名古屋音楽大学の卒業生でつくるガムラングループ「スカルサクラ」がリトルワールドバリ島貴族の家の前で竹のガムラン楽器であるバリ島のジェゴグを演奏する。

名古屋音楽大学では30年以上にわたってジェゴグ演奏に取り組んできた。スカルサクラは日本でジェゴグ演奏ができる唯一のチームである。


心配されていた雨の影響も無く、秋晴れの気持ちよい快晴。


12時、13時、14時、15時からの4回公演。各回とも80名ほどのお客さんが聴いてくださったそうだ。「世界ふしぎ発見」で見て来ましたという方もたくさんいたとのこと。



残念ながら、私は現場に立ち会えなかったが、ぜひ次の機会には青空の下でジェゴグのうねりを聴いてみたい。


素敵な笑顔ですね♪

今日は大学は通常授業。私は2限と4限の授業をしっかりとこなす。

合間を利用して音楽祭イベントにも顔を出す。

ドラゴンボールの主題歌の作曲者である池毅氏の公開講座。映像音楽コースと音楽ビジネスコースの共同開催の公開講座である。音楽祭企画の一環として一般にも開放された。




高校生も含めて熱心に話に聴き入っていた。

成徳館12階ホールへ。学生オーケストラの公開リハーサルが音楽祭企画として研究発表として行われている。





実際のオーケストラ指導の現場を体験することができた。アメリカの現代管弦楽曲という珍しい題材であったことも興味深かった。


博聞館1階ロビーでは、音楽祭期間中、写真祭が行われた。これも今日で見納めである。


案内板も毎日更新。当たり前のことだけど、あらためて職員の頑張りに敬意を表します。


さて、めいおん音楽祭のグランドフィナーレを飾るのは、プロジェクションオペラ「ドン・ジョヴァンニ」である。このオペラは名古屋造形大学とのコラボレーション企画である。名古屋造形大学の学生が描いた作品をオペラの背景としてプロジェクターで投影する。



準備は万端。14時10分よりゲネプロが始まる。




ゲネプロ前の緊張した空気。

いよいよゲネの開始である。




ゲネプロを途中まで見させていただいてから、私は4限の講義へ。

17時30分、いよいよ上演である。プロジェクションの変化をお楽しみください。近日中にWeb上に動画もアップロードする予定。ここでは無音で写真のみ。映像の変化をお楽しみください。
































第一幕は無事に終演。10分の休憩ののち、第二幕が始まる。























ドン・ジョヴァンニは見事に終演。

最後に、音楽祭の閉幕宣言をして第1回めいおん音楽祭は幕を閉じた。


オープニングファンファーレからの144時間と30分。お楽しみいただけたでしょうか。

ぜひ来年も楽しみにしてください。

学生、同窓生、教職員のみなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。


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