2限講義ののち、昼休みに、奏楽館1階サロンにて、「Concerto Fontana vol.9」を聴く。今日は、田頭優子教授のもとで作曲を学ぶ学生たちによる発表である。作曲コースの学生だけでなく、副科で作曲を学ぶ学生も参加しての演奏会である。
自ら作曲した曲を独唱する声楽コースの学生。
自ら作曲した曲を演奏するピアノコースの学生。
途中、トークも交えながら和気あいあいと進行する。
作曲コースの学生による作品発表。
フルートとピアノのアンサンブル曲である。
最後は、田頭優子先生が作曲した曲をみんなで合唱。
「Concerto Fontana」は、教員と学生とのコラボレーション企画で、不定期に開催される。次回が楽しみである。
演奏会を聴き終えて、遅めの昼食。
14時45分より、大学院常任委員会。15時より、運営委員会。
15時30分より、教授会。今日は人事案件もあり、いつもより長めの会議。17時30分過ぎに終了。引き続き、大学院研究科委員会。18時前に本日すべての会議を終了する。
大学を出て、しらかわホールへ向かう。
「加藤二葉・加藤瑞木 ヴァイオリン ジョイントリサイタル」を聴く。加藤二葉さんと加藤瑞木さんは、本学の非常勤講師として、学生の育成に大いに寄与していただいている。会場には、現役の学生はもちろん、懐かしい卒業生の姿もたくさんみられた。
前半のプログラムを聴き終えて、後ろ髪を引かれつつ、電気文化会館ザ・コンサートホールへ向かう。
「森 友里恵 ピアノ・リサイタル」を聴く。森さんは本学大学院を修了してまだ間もない、めいおん卒業生である。堂々とした立派な演奏を聴かせてくれた。
日本演奏連盟による新進演奏家育成プロジェクトのリサイタルシリーズである。昨年に引き続き本学の卒業生が選ばれた。これをステップにさらなる飛躍が期待される。
「育てる大学、育つ大学。」
名古屋音楽大学は成長する音楽大学です。