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自宅を朝10時30分過ぎに出る。栄のオアシス21バスターミナルから名鉄バスに乗り、明治村へ。今日は、名古屋音楽大学の学生によるバレンタインコンサート。
正午過ぎに到着。コンサートは13時から聖ザビエル天主堂にて行われる。正門入り口から聖ザビエル天主堂までの760メートルを歩く。
聖ザビエル天主堂が見えた。
ちょうどリハーサルの最中。
今日は学部生四人による弦楽四重奏である。弦楽アンサンブルの素敵な音色が神々しく響く。
リハを聴き終えて、しばし散策。
NHKドラマ「坂の上の雲」をはじめ、たくさんの映画やドラマの収録でも利用される明治村。タイムスリップしたかのような情緒あふれる景色に癒される。
ドラマでも使用された桟敷席。
さあ、バレンタインコンサートいよいよ開演である。
開演前から会場は満席。
たくさんの暖かい拍手をいただきました。
14時30分から、セカンドステージ。素敵な30分間の演奏を聴かせてくれた。
２ステージのコンサートを聴き終えて、明治村内を散策しながら正門入り口へ向かう。
明治村の正門には、第八高等学校の正門が移築されている。
第八高等学校、のちの名古屋大学教養部の正門でもある。
思い起こせば、初めて明治村に来たのは名古屋大学に入学して1年目のバレンタインの季節だった。数えてみれば、いまから32年前である。
“それぞれの音楽、それぞれの可能性”
