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世間は三連休だが、名古屋音楽大学では今日と明日、大学院入試とAO入試・社会人入試が行われる。
朝の稲葉地公園。やや曇りがちの空模様。
今日と明日、アクテノンフェスティバルが行われる。アクテノン(名古屋市演劇練習館)を利用するサークルや団体と名古屋音楽大学の学生たちが出演する。午後1時から野外ステージにて日頃の成果を発表する地域密着型のイベントである。
入学試験は順調に滞りなく行われている。
昼食ののち、午後1時過ぎにアクテノンフェスティバルに顔を出す。ステージでは、トップバッターとして、名古屋音楽大学エレクトーンサークルの演奏が始まっている。
地域の方々に暖かく見守られながらの演奏である。
最後は、ピアニカステージ。
このあと、ステージにて幕間にちょっとだけご挨拶をさせていただき、地域の皆様に日頃の感謝を述べるとともに、10月23日から開催の「第3回めいおん音楽祭」について宣伝させていただいた。
その後、大学に戻り、入試の進捗を確認。本日の入試は、なにごともなく無事に終了。
急いで、長久手市文化の家へ。
メキシコが生んだ打楽器グループ「タンブッコ」の演奏会を聴く。タンブッコのリーダーであるリカルド・ガヤルドさんの新曲「カフェ・ジェゴッグ」が世界初演された。
バリ島以外でジェゴッグを本格的に演奏できるのは、名古屋音楽大学の「スカルサクラ」だけである。2年前にタンブッコが名古屋音楽大学を訪れた際に、バリ島のガムランである「ジェゴッグ」に興味をもっていただいたことがきっかけで今回の新曲、そしてスカルサクラとの共演による世界初演が実現した。
新曲「カフェ・ジェゴッグ」は実に素晴らしい曲であった。ジェゴッグの特性を深く理解したうえで書かれた作品であり、ジェゴッグという楽器にとっても、おそらくバリ島以外で唯一のジェゴッグ演奏グループである名古屋音楽大学「スカルサクラ」にとっても 、とても貴重な嬉しい財産が誕生した。心から感謝したい。
おそらくこの曲を演奏できるガムラングループはなかなか存在しないだろう。
終演後は、打ち上げに合流させていただき、とても楽しい時間を頂いた。こうした機会を設けてくださった岡村カンパニーと長久手市文化の家の皆さんに心から感謝したい。
これまでのいろいろな積み重ねがひとつひとつ実りつつある。季節もまさに収穫の秋である。
専門を究める。人間力を鍛える。
Meion 50th Anniversary Year
since 1965-
Nagoya College of Music
名古屋音楽大学は創立50周年を迎えました
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