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今日は亡父の命日である。早いものでもう5年が経つ。2011年東日本大震災の直前に亡くなったのだが、ある意味で良かったのだと思っている。出勤前に故人を偲ぶ。来年は七回忌である。
さて本日、名古屋音楽大学では特待生選抜型実技試験の第II期と第一次の特待生試験が行われた。
そういえば、5年前の今日も特待生試験の日であった。試験終了後に訃報を受けて夜遅く実家にたどり着いたのを今でも鮮明に覚えている。
特待生選抜型実技試験とは、一回の実技試験のみで入学の合否と特待資格を判定する試験である。特待生試験とは、すでに推薦入試や一般入試等で合格を決めた入学予定者を対象に特待資格を判定するために行われる試験である。朝9時30分から夕方17時過ぎまで、びっしりと実技演奏を聴いた。受験生たちはみな素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
受験生たちの気迫あふれる演奏を聴いているのは楽しいのだが、さすがに長時間。かなり身体にこたえる。ということで、今日は、早めに業務を終えてまっすぐに帰宅。自宅にてのんびりと疲れを癒す。
専門を究める。人間力を鍛える。
Meion 50th Anniversary Year
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名古屋音楽大学は創立50周年を迎えました
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